この規格ページの目次
JIS K 8102:2012 規格概要
この規格 K8102は、試薬として用いるエタノール(95)について規定。
JISK8102 規格全文情報
- 規格番号
- JIS K8102
- 規格名称
- エタノール(95)(試薬)
- 規格名称英語訳
- Ethanol (95) (Reagent)
- 制定年月日
- 1951年7月30日
- 最新改正日
- 2016年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 71.040.30
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 試薬 I 2020, 試薬 II 2020
- 改訂:履歴
- 1951-07-30 制定日, 1954-07-20 改正日, 1957-07-20 改正日, 1961-03-01 改正日, 1964-03-01 確認日, 1967-03-01 確認日, 1970-03-01 確認日, 1973-04-01 確認日, 1978-01-01 確認日, 1979-01-01 改正日, 1981-03-01 改正日, 1986-05-01 確認日, 1987-03-01 改正日, 1992-02-01 確認日, 1994-07-01 改正日, 2002-09-20 確認日, 2006-11-20 確認日, 2012-03-21 改正日, 2016-10-20 確認
- ページ
- JIS K 8102:2012 PDF [13]
K 8102 : 2012
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 種類・・・・[2]
- 4 性質・・・・[2]
- 4.1 性状・・・・[2]
- 4.2 定性方法・・・・[2]
- 5 品質・・・・[3]
- 6 試験方法・・・・[3]
- 6.1 一般事項・・・・[3]
- 6.2 純度(C2H5OH)(密度による)・・・・[3]
- 6.3 密度(20 ℃)・・・・[4]
- 6.4 不揮発物・・・・[4]
- 6.5 酸(CH3COOHとして)又は塩基(NH3として)・・・・[4]
- 6.6 重金属(Pbとして)・・・・[7]
- 6.7 アルデヒド及びケトン(CH3COCH3として)・・・・[8]
6.8 1-ブタノール[CH3(CH2)2CH2OH](GC),1-プロパノール(CH3CH2CH2OH)(GC),
2-プロパノール(CH3CHOHCH3)(GC),メタノール(CH3OH)(GC)及び3-メチル-
1-ブタノール[(CH3)2CHCH2CH2OH](GC) 9
- 6.9 硫酸着色物質・・・・[10]
- 7 容器・・・・[11]
- 8 表示・・・・[11]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS K 8102 pdf 1] ―――――
K 8102 : 2012
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
試薬協会(JRA)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべ
きとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS K 8102:1994は改正され,この規格に置き換えられた。
なお,平成24年12月20日までの間は,工業標準化法第19条第1項等の関係条項の規定に基づくJIS
マーク表示認証において,JIS K 8102:1994によることができる。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS K 8102 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
K 8102 : 2012
エタノール(95)(試薬)
Ethanol (95) (Reagent)
C2H5OH FW : 46.07
序文
この規格は,1951年に制定され,その後8回の改正を経て今日に至っている。前回の改正は1994年に
行われたが,その後の試験・研究開発などの技術進歩に対応するために改正した。
なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。
1 適用範囲
この規格は,試薬として用いるエタノール(95)について規定する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS K 0050 化学分析方法通則
JIS K 0061 化学製品の密度及び比重測定方法
JIS K 0067 化学製品の減量及び残分試験方法
JIS K 0114 ガスクロマトグラフィー通則
JIS K 0117 赤外分光分析方法通則
JIS K 1107 窒素
JIS K 8001 試薬試験方法通則
JIS K 8005 容量分析用標準物質
JIS K 8034 アセトン(試薬)
JIS K 8051 3-メチル-1-ブタノール(試薬)
JIS K 8101 エタノール(99.5)(試薬)
JIS K 8180 塩酸(試薬)
JIS K 8295 グリセリン(試薬)
JIS K 8371 酢酸ナトリウム三水和物(試薬)
JIS K 8480 2,4-ジニトロフェニルヒドラジン(試薬)
JIS K 8541 硝酸(試薬)
JIS K 8563 硝酸鉛(II)(試薬)
JIS K 8574 水酸化カリウム(試薬)
JIS K 8576 水酸化ナトリウム(試薬)
JIS K 8603 ソーダ石灰(試薬)
――――― [JIS K 8102 pdf 3] ―――――
2
K 8102 : 2012
JIS K 8810 1-ブタノール(試薬)
JIS K 8838 1-プロパノール(試薬)
JIS K 8839 2-プロパノール(試薬)
JIS K 8842 ブロモチモールブルー(試薬)
JIS K 8844 ブロモフェノールブルー(試薬)
JIS K 8891 メタノール(試薬)
JIS K 8949 硫化ナトリウム九水和物(試薬)
JIS K 8951 硫酸(試薬)
JIS K 9007 りん酸二水素カリウム(試薬)
JIS R 3505 ガラス製体積計
3 種類
種類は,特級及び1級とする。
4 性質
4.1 性状
エタノール(95)は,無色透明,揮発性の液体で,水,ジエチルエーテルに極めて溶けやすい。
4.2 定性方法
試料の赤外吸収スペクトルをJIS K 0117に従って測定すると,波数3 358 cm-1,2 974 cm-1,1 455 cm-1,
1 381 cm-1,1 090 cm-1,1 050 cm-1及び881 cm-1付近に主な吸収ピークを認める。試料調製をJIS K 0117の
5.4 a)(液膜法)によって行い,窓板に臭化カリウムを用いたときの赤外吸収スペクトルの例を図1に示す。
図1−赤外吸収スペクトルの例
注記 図1は,独立行政法人産業技術総合研究所のSDBSから引用したものである。
――――― [JIS K 8102 pdf 4] ―――――
3
K 8102 : 2012
5 品質
品質は,箇条6によって試験したとき,表1に適合しなければならない。
表1−品質
規格値
項目 試験方法
特級 1級
純度(C2H5OH)(密度による) 体積分率 % 94.895.8 94.895.8 6.2
密度(20 ℃) g/ml 0.8080.812 0.8080.812 6.3
不揮発物 質量分率 % 0.001 以下 0.003 以下 6.4
酸(CH3COOHとして) 質量分率 % 0.002 以下 0.002 以下 6.5
塩基(NH3として) 質量分率 ppm 1 以下 1 以下 6.5
重金属(Pbとして) 質量分率 ppm 1 以下 1 以下 6.6
アルデヒド及びケトン 質量分率 % 0.001 以下 0.001 以下 6.7
(CH3COCH3として)
1-ブタノール[CH3(CH2)2CH2OH] 質量分率 % 0.005 以下 0.005 以下 6.8
(GC)
1-プロパノール(CH3CH2CH2OH) 質量分率 % 0.005 以下 0.005 以下 6.8
(GC)
2-プロパノール(CH3CHOHCH3)(GC) 質量分率 % 0.01 以下 0.01 以下 6.8
メタノール(CH3OH)(GC) 質量分率 % 0.02 以下 0.02 以下 6.8
3-メチル-1-ブタノール 質量分率 % 0.004 以下 0.004 以下 6.8
[(CH3)2CHCH2CH2OH](GC)
硫酸着色物質 試験適合 試験適合 6.9
6 試験方法
6.1 一般事項
試験方法の一般的な事項は,JIS K 0050及びJIS K 8001による。
6.2 純度(C2H5OH)(密度による)
純度(C2H5OH)(密度による)は,6.3の密度(20 ℃)の値を用いて,表2から求める。
――――― [JIS K 8102 pdf 5] ―――――
次のページ PDF 6
JIS K 8102:2012の国際規格 ICS 分類一覧
JIS K 8102:2012の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISK0050:2019
- 化学分析方法通則
- JISK0061:2001
- 化学製品の密度及び比重測定方法
- JISK0067:1992
- 化学製品の減量及び残分試験方法
- JISK0114:2012
- ガスクロマトグラフィー通則
- JISK0117:2017
- 赤外分光分析通則
- JISK1107:2005
- 窒素
- JISK8001:2017
- 試薬試験方法通則
- JISK8005:2014
- 容量分析用標準物質
- JISK8034:2006
- アセトン(試薬)
- JISK8051:2010
- 3-メチル-1-ブタノール(試薬)
- JISK8101:2006
- エタノール(99.5)(試薬)
- JISK8180:2015
- 塩酸(試薬)
- JISK8180:2021
- 塩酸(試薬)
- JISK8295:2020
- グリセリン(試薬)
- JISK8371:2006
- 酢酸ナトリウム三水和物(試薬)
- JISK8480:2020
- 2,4-ジニトロフェニルヒドラジン(試薬)
- JISK8541:2015
- 硝酸(試薬)
- JISK8541:2021
- 硝酸(試薬)
- JISK8563:2018
- 硝酸鉛(II)(試薬)
- JISK8574:2006
- 水酸化カリウム(試薬)
- JISK8576:2019
- 水酸化ナトリウム(試薬)
- JISK8603:2011
- ソーダ石灰(試薬)
- JISK8810:2018
- 1-ブタノール(試薬)
- JISK8838:2014
- 1-プロパノール(試薬)
- JISK8839:2007
- 2-プロパノール(試薬)
- JISK8842:2012
- ブロモチモールブルー(試薬)
- JISK8844:2012
- ブロモフェノールブルー(試薬)
- JISK8891:2006
- メタノール(試薬)
- JISK8949:2019
- 硫化ナトリウム九水和物(試薬)
- JISK8951:2006
- 硫酸(試薬)
- JISK9007:2008
- りん酸二水素カリウム(試薬)
- JISR3505:1994
- ガラス製体積計