この規格ページの目次
JIS K 2241:2017 規格概要
この規格 K2241は、主に金属の切削加工及び研削加工に用いる切削油剤について規定。
JISK2241 規格全文情報
- 規格番号
- JIS K2241
- 規格名称
- 切削油剤
- 規格名称英語訳
- Cutting fluid
- 制定年月日
- 1961年9月1日
- 最新改正日
- 2017年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 75.100
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 石油 2020
- 改訂:履歴
- 1961-09-01 制定日, 1966-04-01 確認日, 1969-04-01 確認日, 1970-09-01 改正日, 1973-12-01 確認日, 1978-04-01 確認日, 1980-01-01 改正日, 1985-03-01 確認日, 1986-02-01 改正日, 1991-03-01 確認日, 1997-06-20 改正日, 2000-12-20 改正日, 2007-11-20 改正日, 2012-10-22 確認日, 2017-10-20 改正
- ページ
- JIS K 2241:2017 PDF [21]
K 2241 : 2017
pdf 目 次
ページ
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 種類及び性状・・・・[3]
- 4.1 一般・・・・[3]
- 4.2 不水溶性切削油剤の種類及び性状・・・・[3]
- 4.3 水溶性切削油剤の種類及び性状・・・・[4]
- 5 不水溶性切削油剤の試験方法・・・・[5]
- 5.1 共通事項・・・・[5]
- 5.2 試料採取方法・・・・[5]
- 5.3 動粘度試験方法・・・・[5]
- 5.4 脂肪油分試験方法・・・・[5]
- 5.5 機器分析による全硫黄分試験方法・・・・[12]
- 5.6 銅板腐食試験方法・・・・[12]
- 5.7 引火点試験方法・・・・[12]
- 5.8 流動点試験方法・・・・[12]
- 5.9 耐荷重能試験方法・・・・[12]
- 6 水溶性切削油剤の試験方法・・・・[12]
- 6.1 共通事項・・・・[12]
- 6.2 試料採取方法及び試料の調製方法・・・・[12]
- 6.3 表面張力試験方法・・・・[12]
- 6.4 乳化安定度試験方法・・・・[16]
- 6.5 不揮発分試験方法・・・・[17]
- 6.6 pH試験方法・・・・[17]
- 6.7 機器分析による全硫黄分試験方法・・・・[17]
- 6.8 泡立ち試験方法・・・・[17]
- 6.9 金属腐食試験方法・・・・[18]
- 7 製品の呼び方・・・・[19]
- 8 表示・・・・[19]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS K 2241 pdf 1] ―――――
K 2241 : 2017
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,全国工作油剤工業
組合(JMFA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正す
べきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによってJIS K 2241:2007は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS K 2241 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
K 2241 : 2017
切削油剤
Cutting fluid
1 適用範囲
この規格は,主に金属の切削加工及び研削加工に用いる切削油剤について規定する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS G 3141 冷間圧延鋼板及び鋼帯
JIS H 3100 銅及び銅合金の板並びに条
JIS H 4000 アルミニウム及びアルミニウム合金の板及び条
JIS K 0050 化学分析方法通則
JIS K 0117 赤外分光分析通則
JIS K 2001 工業用潤滑油−ISO粘度分類
JIS K 2251 原油及び石油製品−試料採取方法
JIS K 2265-1 引火点の求め方−第1部 : タグ密閉法
JIS K 2265-3 引火点の求め方−第3部 : ペンスキーマルテンス密閉法
JIS K 2265-4 引火点の求め方−第4部 : クリーブランド開放法
JIS K 2269 原油及び石油製品の流動点並びに石油製品曇り点試験方法
JIS K 2283 原油及び石油製品−動粘度試験方法及び粘度指数算出方法
JIS K 2513 石油製品−銅板腐食試験方法
JIS K 2519 潤滑油−耐荷重能試験方法
JIS K 2541-3 原油及び石油製品−硫黄分試験方法 第3部 : 燃焼管式空気法
JIS K 2541-4 原油及び石油製品−硫黄分試験方法 第4部 : 放射線式励起法
JIS K 2541-5 原油及び石油製品−硫黄分試験方法 第5部 : ボンベ式質量法
JIS K 8001 試薬試験方法通則
JIS K 8034 アセトン(試薬)
JIS K 8102 エタノール(95)(試薬)
JIS K 8103 ジエチルエーテル(試薬)
JIS K 8122 塩化カルシウム二水和物(試薬)
JIS K 8574 水酸化カリウム(試薬)
JIS K 8593 石油エーテル(試薬)
JIS K 8848 ヘキサン(試薬)
――――― [JIS K 2241 pdf 3] ―――――
2
K 2241 : 2017
JIS K 8987 硫酸ナトリウム(試薬)
JIS R 6111 人造研削材
JIS R 6252 研磨紙
JIS Z 8103 計測用語
JIS Z 8401 数値の丸め方
JIS Z 8402-1 測定方法及び測定結果の精確さ(真度及び精度)−第1部 : 一般的な原理及び定義
JIS Z 8402-2 測定方法及び測定結果の精確さ(真度及び精度)−第2部 : 標準測定方法の併行精度及
び再現精度を求めるための基本的方法
JIS Z 8402-6 測定方法及び測定結果の精確さ(真度及び精度)−第6部 : 精確さに関する値の実用的
な使い方
JIS Z 8802 pH測定方法
日本農林規格 なたね油
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
不水溶性切削油剤
水に希釈せずに使用する切削油剤。
3.2
水溶性切削油剤
水に希釈して使用する切削油剤。
3.3
脂肪油分
油剤中に含まれる動植物油脂・エステルの含有率。
3.4
極圧添加剤
切削時に摩擦局部の焼付きの抑制,及び切削性の向上を図るために基油に添加する物質。
3.5
界面活性剤
水に不溶の液体を乳化又は可溶化したり,粉末・固体を水中に分散させたり,繊維又は金属の表面の汚
れを洗浄したりするなどの作用をもつ一群の物質。
3.6
全硫黄分
鉱油,その他の添加剤に含まれる硫黄を合わせた,油剤に含まれる硫黄の含有率。
3.7
銅板腐食
所定の条件下で試料に浸せき(漬)した銅板を銅板腐食標準板と比較して判定した試料の銅板に対する
腐食性。
3.8
耐荷重能
――――― [JIS K 2241 pdf 4] ―――――
3
K 2241 : 2017
規定の試験機で一定の摩擦条件下において,滑り摩擦接触面に焼付き,その他の損傷を起こさず,油剤
によって支え得る最大荷重。
3.9
乳化安定度
水溶性切削油剤A1種の,規定の条件下での乳化状態の安定度合い。
3.10
不揮発分
試料中の水分など約100 ℃までに揮発する成分を,一定温度の恒温槽に一定時間保持して除去した残さ
(渣)率。
3.11
泡立ち
水溶性切削油剤の水希釈液を規定の条件でかくはんし,規定時間放置した後の液面上の泡の量(ml)。
3.12
金属腐食
水溶性切削油剤の水希釈液に各種金属を浸せき(漬)して,規定時間放置した後の変色などの外観変化。
4 種類及び性状
4.1 一般
切削油剤の種類は,不水溶性切削油剤と水溶性切削油剤とに区分するが,いずれも塩素系極圧添加剤は
使用しない。また,水溶性切削油剤には,亜硝酸塩は使用しない。
4.2 不水溶性切削油剤の種類及び性状
不水溶性切削油剤は,表1に示すように,極圧添加剤の有無などによってN1種N4種に区分し,動粘
度,脂肪油分などによって更に細分する。また,箇条5によって試験したとき,表2に適合しなければな
らない。
表1−不水溶性切削油剤の種類
種類 内容
N1種 鉱油及び/又は脂肪油からなり,極圧添加剤を含まないもの。1号4号に細分する。
N2種 鉱油及び/又は脂肪油からなり,極圧添加剤を含むもので,かつ,銅板腐食が150 ℃
で1以下のもの。1号4号に細分する。
N3種 鉱油及び/又は脂肪油からなり,硫黄系極圧添加剤を含むもので,かつ,銅板腐食
が100 ℃で2以下,及び150 ℃で2以上のもの。1号8号に細分する。
N4種 鉱油及び/又は脂肪油からなり,硫黄系極圧添加剤を含むもので,かつ,銅板腐食
が100 ℃で3以上のもの。1号8号に細分する。
――――― [JIS K 2241 pdf 5] ―――――
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JIS K 2241:2017の国際規格 ICS 分類一覧
- 75 : 石油及び関連技術 > 75.100 : 潤滑剤,工業用油及び関連製品
JIS K 2241:2017の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISG3141:2017
- 冷間圧延鋼板及び鋼帯
- JISG3141:2021
- 冷間圧延鋼板及び鋼帯
- JISH3100:2018
- 銅及び銅合金の板及び条
- JISH4000:2014
- アルミニウム及びアルミニウム合金の板及び条
- JISK0050:2019
- 化学分析方法通則
- JISK0117:2017
- 赤外分光分析通則
- JISK2001:1993
- 工業用潤滑油―ISO粘度分類
- JISK2251:2003
- 原油及び石油製品―試料採取方法
- JISK2265-1:2007
- 引火点の求め方―第1部:タグ密閉法
- JISK2265-3:2007
- 引火点の求め方―第3部:ペンスキーマルテンス密閉法
- JISK2265-4:2007
- 引火点の求め方―第4部:クリーブランド開放法
- JISK2269:1987
- 原油及び石油製品の流動点並びに石油製品曇り点試験方法
- JISK2283:2000
- 原油及び石油製品―動粘度試験方法及び粘度指数算出方法
- JISK2513:2000
- 石油製品―銅板腐食試験方法
- JISK2519:2017
- 潤滑油―耐荷重能試験方法
- JISK2541-3:2003
- 原油及び石油製品―硫黄分試験方法 第3部:燃焼管式空気法
- JISK2541-4:2003
- 原油及び石油製品―硫黄分試験方法 第4部:放射線式励起法
- JISK2541-5:2003
- 原油及び石油製品―硫黄分試験方法 第5部:ボンベ式質量法
- JISK8001:2017
- 試薬試験方法通則
- JISK8034:2006
- アセトン(試薬)
- JISK8102:2012
- エタノール(95)(試薬)
- JISK8103:2013
- ジエチルエーテル(試薬)
- JISK8122:2015
- 塩化カルシウム二水和物(試薬)
- JISK8122:2021
- 塩化カルシウム二水和物(試薬)
- JISK8574:2006
- 水酸化カリウム(試薬)
- JISK8593:2015
- 石油エーテル(試薬)
- JISK8848:2012
- ヘキサン(試薬)
- JISK8987:2006
- 硫酸ナトリウム(試薬)
- JISR6111:2005
- 人造研削材
- JISR6111:2020
- 人造研削研磨材
- JISR6252:2006
- 研磨紙
- JISZ8103:2019
- 計測用語
- JISZ8401:2019
- 数値の丸め方
- JISZ8402-1:1999
- 測定方法及び測定結果の精確さ(真度及び精度)―第1部:一般的な原理及び定義
- JISZ8402-2:1999
- 測定方法及び測定結果の精確さ(真度及び精度)―第2部:標準測定方法の併行精度及び再現精度を求めるための基本的方法
- JISZ8402-6:1999
- 測定方法及び測定結果の精確さ(真度及び精度)―第6部:精確さに関する値の実用的な使い方
- JISZ8802:2011
- pH測定方法