この規格ページの目次
JIS K 8995:2015 規格概要
この規格 K8995は、試薬として用いる硫酸マグネシウム七水和物について規定。
JISK8995 規格全文情報
- 規格番号
- JIS K8995
- 規格名称
- 硫酸マグネシウム七水和物(試薬)
- 規格名称英語訳
- Magnesium sulfate heptahydrate (Reagent)
- 制定年月日
- 1953年8月21日
- 最新改正日
- 2019年10月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 71.040.30
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 試薬 II 2020
- 改訂:履歴
- 1953-08-21 制定日, 1954-05-22 改正日, 1957-05-22 改正日, 1961-03-01 改正日, 1964-03-01 確認日, 1967-03-01 確認日, 1970-03-01 確認日, 1973-04-01 確認日, 1975-02-01 改正日, 1978-02-01 確認日, 1983-04-01 確認日, 1988-03-01 確認日, 1994-01-01 改正日, 2002-09-20 確認日, 2006-11-20 確認日, 2011-10-20 確認日, 2015-03-20 改正日, 2019-10-21 確認
- ページ
- JIS K 8995:2015 PDF [25]
K 8995 : 2015
pdf 目 次
ページ
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 種類・・・・[2]
- 4 性質・・・・[2]
- 4.1 性状・・・・[2]
- 4.2 定性方法・・・・[2]
- 5 品質・・・・[3]
- 6 試験方法・・・・[3]
- 6.1 一般事項・・・・[3]
- 6.2 純度(MgSO4・7H2O) 36.3 水溶状・・・・[5]
- 6.4 pH(50 g/L,25 ℃)・・・・[6]
- 6.5 塩化物(Cl),硝酸塩(NO3)及びりん酸塩(PO4)・・・・[6]
- 6.5.1 第1法 イオンクロマトグラフィー・・・・[6]
- 6.5.2 第2法 比濁法・・・・[9]
- 6.5.3 第3法 吸光光度法・・・・[10]
- 6.5.4 第4法 比色法・・・・[10]
- 6.6 ナトリウム(Na)及びカリウム(K)・・・・[11]
- 6.7 カルシウム(Ca),亜鉛(Zn),マンガン(Mn),鉛(Pb)及び鉄(Fe)・・・・[12]
- 6.7.1 第1法 ICP発光分光分析法(強度比法)・・・・[12]
- 6.7.2 第2法 フレーム原子吸光法・・・・[15]
- 6.7.3 第3法 吸光光度法・・・・[16]
- 6.8 ひ素(As)・・・・[17]
- 6.9 アンモニウム(NH4)・・・・[18]
- 7 容器・・・・[23]
- 8 表示・・・・[23]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS K 8995 pdf 1] ―――――
K 8995 : 2015
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
試薬協会(JRA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正
すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS K 8995:1994は改正され,この規格に置き換えられた。
なお,平成27年9月19日までの間は,工業標準化法第19条第1項等の関係条項の規定に基づくJISマ
ーク表示認証において,JIS K 8995:1994によることができる。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS K 8995 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
K 8995 : 2015
硫酸マグネシウム七水和物(試薬)
Magnesium sulfate heptahydrate (Reagent)
MgSO4・7H2O FW : 246.48
1 適用範囲
この規格は,試薬として用いる硫酸マグネシウム七水和物について規定する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS K 0050 化学分析方法通則
JIS K 0115 吸光光度分析通則
JIS K 0116 発光分光分析通則
JIS K 0121 原子吸光分析通則
JIS K 0127 イオンクロマトグラフィー通則
JIS K 0557 用水・排水の試験に用いる水
JIS K 0970 ピストン式ピペット
JIS K 1107 窒素
JIS K 8001 試薬試験方法通則
JIS K 8005 容量分析用標準物質
JIS K 8012 亜鉛(試薬)
JIS K 8034 アセトン(試薬)
JIS K 8044 三酸化二ひ素(試薬)
JIS K 8085 アンモニア水(試薬)
JIS K 8107 エチレンジアミン四酢酸二水素二ナトリウム二水和物(試薬)
JIS K 8116 塩化アンモニウム(試薬)
JIS K 8121 塩化カリウム(試薬)
JIS K 8136 塩化すず(II)二水和物(試薬)
JIS K 8150 塩化ナトリウム(試薬)
JIS K 8160 塩化マンガン(II)四水和物(試薬)
JIS K 8180 塩酸(試薬)
JIS K 8201 塩化ヒドロキシルアンモニウム(試薬)
JIS K 8202 塩化1,10-フェナントロリニウム一水和物(試薬)
JIS K 8355 酢酸(試薬)
JIS K 8359 酢酸アンモニウム(試薬)
――――― [JIS K 8995 pdf 3] ―――――
2
K 8995 : 2015
JIS K 8374 酢酸鉛(II)三水和物(試薬)
JIS K 8541 硝酸(試薬)
JIS K 8548 硝酸カリウム(試薬)
JIS K 8550 硝酸銀(試薬)
JIS K 8563 硝酸鉛(II)(試薬)
JIS K 8574 水酸化カリウム(試薬)
JIS K 8576 水酸化ナトリウム(試薬)
JIS K 8580 すず(試薬)
JIS K 8603 ソーダ石灰(試薬)
JIS K 8617 炭酸カルシウム(試薬)
JIS K 8622 炭酸水素ナトリウム(試薬)
JIS K 8625 炭酸ナトリウム(試薬)
JIS K 8637 チオ硫酸ナトリウム五水和物(試薬)
JIS K 8659 でんぷん(溶性)(試薬)
JIS K 8736 エリオクロムブラックT(試薬)
JIS K 8777 ピリジン(試薬)
JIS K 8780 ピロガロール(試薬)
JIS K 8798 フェノール(試薬)
JIS K 8810 1-ブタノール(試薬)
JIS K 8891 メタノール(試薬)
JIS K 8903 4-メチル-2-ペンタノン(試薬)
JIS K 8905 七モリブデン酸六アンモニウム四水和物(試薬)
JIS K 8913 よう化カリウム(試薬)
JIS K 8951 硫酸(試薬)
JIS K 8953 硫酸亜鉛七水和物(試薬)
JIS K 8982 硫酸アンモニウム鉄(III)・12水(試薬)
JIS K 9007 りん酸二水素カリウム(試薬)
JIS K 9512 N,N-ジエチルジチオカルバミド酸銀(試薬)
JIS Z 8802 pH測定方法
3 種類
種類は,特級とする。
4 性質
4.1 性状
硫酸マグネシウム七水和物は,無色の結晶で,水に溶けやすく,エタノールに極めて溶けにくく,ジエ
チルエーテルにほとんど溶けない。
4.2 定性方法
定性方法は,次による。
a) 試料1.0 gに水20 mLを加えて溶かす(A液)。A液5 mLに塩化アンモニウム溶液(100 g/L)1 mLを
――――― [JIS K 8995 pdf 4] ―――――
3
K 8995 : 2015
加えた後,りん酸水素二アンモニウム溶液(130 g/L)1 mLを加えると,白い沈殿が生じる。
b) 液5 mLに塩化バリウム溶液(100 g/L)1 mLを加えると,白い沈殿が生じる。
5 品質
品質は,箇条6によって試験したとき,表1に適合しなければならない。
表1−品質
項目 規格値 試験方法
純度(MgSO4・7H2O)質量分率 % 99.5以上 6.2
水溶状 試験適合 6.3
pH(50 g/L,25 ℃) 5.08.0 6.4
塩化物(Cl) 質量分率 ppm 3以下 6.5.1又は6.5.2
硝酸塩(NO3) 質量分率 % 0.002以下 6.5.1又は6.5.3
りん酸塩(PO4) 質量分率 ppm 5以下 6.5.1又は6.5.4
ナトリウム(Na) 質量分率 % 0.001以下 6.6
カリウム(K) 質量分率 % 0.001以下 6.6
カルシウム(Ca) 質量分率 % 0.02以下 6.7.1又は6.7.2
亜鉛(Zn) 質量分率 % 0.001以下 6.7.1又は6.7.2
マンガン(Mn) 質量分率 ppm 5以下 6.7.1又は6.7.2
鉛(Pb) 質量分率 ppm 5以下 6.7.1又は6.7.2
ひ素(As) 質量分率 ppm 1以下 6.8
鉄(Fe) 質量分率 ppm 3以下 6.7.1又は6.7.3
アンモニウム(NH4)質量分率 % 0.002以下 6.9
6 試験方法
6.1 一般事項
試験方法の一般的な事項は,JIS K 0050及びJIS K 8001による。
6.2 純度(MgSO4・7H2O)
純度(MgSO4・7H2O)の試験方法は,次による。
a) 試験用溶液類 試験用溶液類は,次のものを用いる。
1) アンモニア性塩化アンモニウム溶液(pH 10) JIS K 8116に規定する塩化アンモニウム7 gにJIS K
8085に規定するアンモニア水(質量分率28.0 %30.0 %)57 mL及び水を加えて溶かし,水で100 mL
にする。ポリエチレンなどの樹脂製瓶に密栓して保存する。
2) エリオクロムブラックT希釈粉末(必要な場合に用いる。) JIS K 8736に規定するエリオクロムブ
ラックT 0.10 g及びJIS K 8150に規定する塩化ナトリウム10 gを混合する。褐色ガラス製瓶に保存
する。
3) エリオクロムブラックT溶液(必要な場合に用いる。) JIS K 8736に規定するエリオクロムブラッ
クT 0.5 gをJIS K 8891に規定するメタノールに溶かして100 mLにする。これにJIS K 8201に規定
する塩化ヒドロキシルアンモニウム0.5 gを加えて溶かす。褐色ガラス製瓶に保存する。
4) 硝酸(1+2) JIS K 8541に規定する硝酸(質量分率60 %61 %の特級)の体積1と水の体積2と
を混合する。
5) 0.1 mol/L 亜鉛溶液(Zn : 6.538 g/L) 0.1 mol/L 亜鉛溶液の調製及び計算は,次による。
5.1) 調製 調製は,認証標準物質1)又はJIS K 8005に規定する容量分析用標準物質の亜鉛を用い,次
――――― [JIS K 8995 pdf 5] ―――――
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JIS K 8995:2015の国際規格 ICS 分類一覧
JIS K 8995:2015の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISK0050:2019
- 化学分析方法通則
- JISK0115:2004
- 吸光光度分析通則
- JISK0115:2020
- 吸光光度分析通則
- JISK0116:2014
- 発光分光分析通則
- JISK0121:2006
- 原子吸光分析通則
- JISK0127:2013
- イオンクロマトグラフィー通則
- JISK0557:1998
- 用水・排水の試験に用いる水
- JISK0970:2013
- ピストン式ピペット
- JISK1107:2005
- 窒素
- JISK8001:2017
- 試薬試験方法通則
- JISK8005:2014
- 容量分析用標準物質
- JISK8012:2006
- 亜鉛(試薬)
- JISK8034:2006
- アセトン(試薬)
- JISK8044:2014
- 三酸化二ひ素(試薬)
- JISK8085:2006
- アンモニア水(試薬)
- JISK8085:2021
- アンモニア水(試薬)
- JISK8107:2017
- エチレンジアミン四酢酸二水素二ナトリウム二水和物(試薬)
- JISK8116:2006
- 塩化アンモニウム(試薬)
- JISK8121:2007
- 塩化カリウム(試薬)
- JISK8136:2017
- 塩化すず(II)二水和物(試薬)
- JISK8150:2006
- 塩化ナトリウム(試薬)
- JISK8160:2017
- 塩化マンガン(II)四水和物(試薬)
- JISK8180:2015
- 塩酸(試薬)
- JISK8180:2021
- 塩酸(試薬)
- JISK8201:2006
- 塩化ヒドロキシルアンモニウム(試薬)
- JISK8202:2019
- 1,10-フェナントロリン塩酸塩一水和物(試薬)
- JISK8355:2006
- 酢酸(試薬)
- JISK8355:2021
- 酢酸(試薬)
- JISK8359:2006
- 酢酸アンモニウム(試薬)
- JISK8374:2007
- 酢酸鉛(II)三水和物(試薬)
- JISK8541:2015
- 硝酸(試薬)
- JISK8541:2021
- 硝酸(試薬)
- JISK8548:2007
- 硝酸カリウム(試薬)
- JISK8550:2006
- 硝酸銀(試薬)
- JISK8550:2021
- 硝酸銀(試薬)
- JISK8563:2018
- 硝酸鉛(II)(試薬)
- JISK8574:2006
- 水酸化カリウム(試薬)
- JISK8576:2019
- 水酸化ナトリウム(試薬)
- JISK8580:2011
- すず(試薬)
- JISK8603:2011
- ソーダ石灰(試薬)
- JISK8617:2007
- 炭酸カルシウム(試薬)
- JISK8622:2007
- 炭酸水素ナトリウム(試薬)
- JISK8625:2017
- 炭酸ナトリウム(試薬)
- JISK8637:2006
- チオ硫酸ナトリウム五水和物(試薬)
- JISK8659:2014
- でんぷん(溶性)(試薬)
- JISK8736:2018
- エリオクロムブラックT(試薬)
- JISK8777:2017
- ピリジン(試薬)
- JISK8780:2019
- ピロガロール(試薬)
- JISK8798:2012
- フェノール(試薬)
- JISK8810:2018
- 1-ブタノール(試薬)
- JISK8891:2006
- メタノール(試薬)
- JISK8903:2014
- 4-メチル-2-ペンタノン(試薬)
- JISK8905:2019
- モリブデン(VI)酸アンモニウム四水和物(試薬)
- JISK8913:2006
- よう化カリウム(試薬)
- JISK8951:2006
- 硫酸(試薬)
- JISK8953:2008
- 硫酸亜鉛七水和物(試薬)
- JISK8982:2008
- 硫酸アンモニウム鉄(III)・12水(試薬)
- JISK9007:2008
- りん酸二水素カリウム(試薬)
- JISK9512:2013
- N,N-ジエチルジチオカルバミド酸銀(試薬)
- JISZ8802:2011
- pH測定方法