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JIS K 1351:2007 規格概要
この規格 K1351は、工業用の酢酸について規定。
JISK1351 規格全文情報
- 規格番号
- JIS K1351
- 規格名称
- 酢酸
- 規格名称英語訳
- Acetic acid
- 制定年月日
- 2007年6月20日
- 最新改正日
- 2017年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 71.060.30
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 2007-06-20 制定日, 2012-10-22 確認日, 2017-10-20 確認
- ページ
- JIS K 1351:2007 PDF [22]
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K 1351 : 2007
pdf 目 次
ページ
- 1. 適用範囲・・・・[1]
- 2. 品質・・・・[1]
- 3. 試験方法・・・・[1]
- 3.1 一般事項・・・・[1]
- 3.2 数値の丸め方・・・・[1]
- 3.3 試料採取方法・・・・[1]
- 3.4 外観・・・・[4]
- 3.5 色・・・・[4]
- 3.6 密度・・・・[5]
- 3.7 純分・・・・[6]
- 3.8 水分・・・・[9]
- 3.9 蒸発残分・・・・[10]
- 3.10 過マンガン酸カリウム試験・・・・[10]
- 3.11 ぎ酸・・・・[11]
- 3.12 ホルムアルデヒド・・・・[13]
- 3.13 重金属・・・・[14]
- 3.14 硫酸塩・・・・[15]
- 3.15 塩化物・・・・[15]
- 3.16 鉄・・・・[16]
- 4. 検査・・・・[18]
- 5. 表示・・・・[18]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS K 1351 pdf 1] ―――――
K 1351 : 2007
白 紙
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS K 1351 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
K 1351 : 2007
酢酸
Acetic acid
CH3COOH FW : 60.05
1. 適用範囲
この規格は,工業用の酢酸について規定する。
備考1. この規格でいう酢酸は,氷酢酸ともいう。
2. この規格の引用規格を,付表1に示す。
2. 品質
品質は3.によって試験し,表1のとおりとする。
表1 品質
項目 品質
外観 透明な液体で,浮遊物,ごみなどの異
物のないこと。
色(ハーゼン色数) 10以下
密度 (20 ℃) g/cm3 1.0491.056
純分 %質量分率 99.5以上
水分 %質量分率 0.5以下
蒸発残分 %質量分率 0.005以下
過マンガン酸カリウム試験 標準の紅色を30分間以上保持するこ
と。
ぎ酸 %質量分率 0.10以下
ホルムアルデヒド %質量分率 0.003以下
重金属 %質量分率 0.001以下
硫酸塩 %質量分率 0.001以下
塩化物 %質量分率 0.000 2以下
鉄 %質量分率 0.000 2以下
3. 試験方法
3.1 一般事項
試験について共通する一般事項は,JIS K 0050による。
3.2 数値の丸め方
JIS Z 8401による。
3.3 試料採取方法
品質が均一とみなすことができる1ロットから製品の容器の種類によって,次に規
定する方法で代表試料を採取する。
なお,ロットの設定,試験採取の時期及び場所については,当事者間の協定によって決めてもよい。
3.3.1 大形容器(タンク,タンク車,タンクローリー,タンカーなど)の場合
(1) 要旨 大形液体試料採取器を用いて容器内容物を所定の位置から採取し,所定の割合で適切な試料容
――――― [JIS K 1351 pdf 3] ―――――
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K 1351 : 2007
器に移し,よく混合して代表試料とする。
(2) 器具
大形液体試料採取器 栓付きのJIS G 4304で規定した熱間圧延ステンレス鋼 (SUS316) 製の大形液
体試料採取器で,容器を所定の深さの所まで入れて栓を開き試料を満たした後,そのまま取り出すこ
とができるもの。一例を図1に示す。
図1 大形液体試料採取器の一例
単位 mm
(3) 操作 操作は,次のとおり行う。
(a) 試料の採取位置 直立円筒形タンクのように均一な横断面をもつものの場合は,液面の高さの65,
1,61に相当する位置から,また,横置円筒形タンクの場合は,表2によってそれぞれ等量の試料
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を採取する。
なお,製品の品質が安定していることが確認できる場合には,ほかの合理的な方法で採取しても
よい。
――――― [JIS K 1351 pdf 4] ―――――
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K 1351 : 2007
表2 横置円筒形タンクの試料採取位置と混合比
容器内容物の深さ 試料採取位置 試料混合比(体積比)
(直径に対する%) (容器の底からの高さ)
(直径に対する%)
上層 中層 下層 上層 中層 下層
90 75 50 20 3 4 3
80 70 50 20 2 5 3
70 − 50 20 − 6 4
60 − 50 20 − 5 5
50 − 40 20 − 4 6
40 − − 20 − − 10
30 − − 15 − − 10
20 − − 10 − − 10
10 − − 5 − − 10
(b) 試料の採取方法 大形容器の口を開き,清浄で乾燥した大形液体試料採取器を栓をしたまま所定の
位置まで沈める。
次に,たぐり綱を一気に引き上げて栓を抜き,液面に気泡が上がってこなくなるまでその位置に
保って試料を満たした後,引き上げて採取する。採取した試料は,清浄で乾燥した共栓付褐色ガラ
ス瓶に入れ,直ちに栓をする。
(c) 試料用試料の調製 採取した試料は,直立円筒形タンクの場合には3か所から採取した試料をそれ
ぞれ等量ずつ,また,横置円筒形タンクの場合には,表2の混合比になるように採取した試料を清
浄で乾燥した適切な試料容器に移し,よく混合し,このうちの1 l以上を試験用試料とする。
なお,試料調製後直ちに試験を行わないときは,清浄で乾燥した共栓付褐色ガラス瓶に入れ,密
栓をして保存する。
3.3.2 小形容器(ポリエチレン製20 l缶,ステンレス製ドラムなど)の場合
(1) 要旨 小形液体試料採取器を用いて,複数の小形容器からそれぞれ等量ずつの試料を採取し,適切な
試料容器に移してよく混合し,このうちの1 l以上を試験に供する。
(2) 器具
小形液体試料採取器 ガラス管で,口を開いたまま小形容器に入れ,試料を流入させた後,口をふ
さいで取り出すことができるもの。一例を図2に示す。
図2 小形液体試料採取器の一例
単位 mm
(3) 操作 操作は,次のとおり行う。
(a) 小形容器の抜取個数 1ロットから複数の小形容器を抜き取る場合は,表3に示す個数をランダム
に抜き取る。
――――― [JIS K 1351 pdf 5] ―――――
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JIS K 1351:2007の国際規格 ICS 分類一覧
JIS K 1351:2007の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB7410:1997
- 石油類試験用ガラス製温度計
- JISB7525:1997
- 密度浮ひょう
- JISC7601:2010
- 蛍光ランプ(一般照明用)
- JISG4304:2012
- 熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISG4304:2021
- 熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISH6202:1986
- 化学分析用白金皿
- JISK0050:2019
- 化学分析方法通則
- JISK0061:2001
- 化学製品の密度及び比重測定方法
- JISK0068:2001
- 化学製品の水分測定方法
- JISK0114:2012
- ガスクロマトグラフィー通則
- JISK0115:2004
- 吸光光度分析通則
- JISK0115:2020
- 吸光光度分析通則
- JISK0121:2006
- 原子吸光分析通則
- JISK2249:1995
- 原油及び石油製品―密度試験方法及び密度・質量・容量換算表
- JISK8001:2017
- 試薬試験方法通則
- JISK8085:2006
- アンモニア水(試薬)
- JISK8085:2021
- アンモニア水(試薬)
- JISK8102:2012
- エタノール(95)(試薬)
- JISK8129:2016
- 塩化コバルト(II)六水和物(試薬)
- JISK8150:2006
- 塩化ナトリウム(試薬)
- JISK8155:2017
- 塩化バリウム二水和物(試薬)
- JISK8163:1994
- ヘキサクロロ白金(IV)酸カリウム(試薬)
- JISK8180:2015
- 塩酸(試薬)
- JISK8180:2021
- 塩酸(試薬)
- JISK8201:2006
- 塩化ヒドロキシルアンモニウム(試薬)
- JISK8247:2015
- 過マンガン酸カリウム(試薬)
- JISK8264:2020
- ぎ酸(試薬)
- JISK8295:2020
- グリセリン(試薬)
- JISK8316:2011
- クロモトロープ酸二ナトリウム二水和物(試薬)
- JISK8355:2006
- 酢酸(試薬)
- JISK8355:2021
- 酢酸(試薬)
- JISK8506:2017
- 臭化カリウム(試薬)
- JISK8529:2016
- 臭素(試薬)
- JISK8530:2007
- 臭素酸カリウム(試薬)
- JISK8541:2015
- 硝酸(試薬)
- JISK8541:2021
- 硝酸(試薬)
- JISK8550:2006
- 硝酸銀(試薬)
- JISK8550:2021
- 硝酸銀(試薬)
- JISK8563:2018
- 硝酸鉛(II)(試薬)
- JISK8789:1995
- 1,10-フェナントロリン一水和物(試薬)
- JISK8872:2008
- ホルムアルデヒド液(試薬)
- JISK8913:2006
- よう化カリウム(試薬)
- JISK8949:2019
- 硫化ナトリウム九水和物(試薬)
- JISK8951:2006
- 硫酸(試薬)
- JISK8982:2008
- 硫酸アンモニウム鉄(III)・12水(試薬)
- JISR1302:1980
- 化学分析用磁器蒸発ざら
- JISR3503:1994
- 化学分析用ガラス器具
- JISR3505:1994
- ガラス製体積計
- JISZ0701:1977
- 包装用シリカゲル乾燥剤
- JISZ8401:2019
- 数値の丸め方
- JISZ8722:2009
- 色の測定方法―反射及び透過物体色